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痛み止めの種類

痛み止めとは、身体におこる痛みを抑えるために用いられるものです。

痛みの原因によっても用いる痛み止めは変わり、4種類の鎮痛剤にわけることができます。

痛み止めの種類と対応症状

痛みの原因と身体のどの部位に痛みが生じているかによって使用する痛み止めは変わります。

非ステロイド性消炎鎮痛薬
→痛みが発生している部位で作り出される痛みを感じやすくさせてしまうプロスタグランジンという物質を抑制する作用。

オピオイド鎮痛薬
→痛みを感じる神経とそれを処理する脳に作用する。

ステロイドや抗うつ剤
→本来の用途は鎮痛剤としてではないがモルヒネなどを併用することによって有効な効果を得ることができる。

鎮痛補助薬
→抗うつ薬、抗てんかん薬、抗不整脈薬などの薬の総称。

人の身体に痛みがおこるのは、自分の身体を正常に機能させようという働きによるものです。

感染症などによる痛みであれば、細菌やウィルスから身体を守ろうという働きによっておこるものであり、何かしらの疾患の合図や身体が損傷している、または不具合となっているということを脳に伝える役割も果たしています。

痛みが続くことで苦痛を感じたり、精神的な変調やストレスの原因になることもありますが、痛みの合図があるからこそ脳が身体を休めようとしたり損傷した部位を治癒させようとしてくれます。

痛みをおこす物質には、カリウム、セロトニン、ブラジキニン、ヒスタミンなどがあります。

痛みに間接的に関係し痛みを強めてしまう物質には、サブスタンスP、ロイコトリエン、プロスタグランジンなどがあります。

これらの物質の働きを抑えることによって痛みを取り除くことができるようになります。

また何かしらの病気に伴う痛みの症状に対して使用した場合には、痛みを抑える作用はあるものの、根本的な原因の治療とはならずあくまでも対症療法となるため、こういったケースでは完治を目指すためには根本的な痛みを引き起こしている病気の治療を継続しなければなりません。

薬によっては強い副作用をもつものや医療の現場では一時的に感覚を麻痺させるキシロカインなども用いますが、毒性が強いものもあるので医師と相談した上で症状にあった治療薬を用いるようにしてください。

ザイロリック