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心因性疼痛とは

切り傷や擦り傷など分かりやすい痛みは、一般的に対処しやすい痛みです。
しかしながら、慢性的に胃が痛い、頭が痛い、肩首腰が痛いと感じる場合や、薬を飲んでも薬が効かないと感じる場合もあるのではないでしょうか。

その場合、もしかしたら心因性疼痛(しんいんせいとうつう)の可能性があります。

このページでは、心因性疼痛について解説します。

心因性疼痛とは

心因性疼痛は、心因性と言われているように主にストレスが原因で起こる痛みで、レントゲンや診察で痛みの原因となる疾患を見つけることができなかった場合に診断される病気です。

例えば強い不安や怒りを発散できずに抑え込めば、体内のホルモンバランスは乱れてしまいます。
ホルモンバランスが崩れることは、内臓などに強く影響し、何かしらの障害を発生させやすくしてしまいます。
その為、胃が荒れたり、頭痛がひどくなったりとするのですが、通常の痛みとは違うため、市販の痛み止めを飲んでも効かないという現象が起きてしまうのです。

元々慢性的な神経痛を患っている人が延々と治療を受けてなかなか治らないという場合も、心因性疼痛が関わっている場合が高くなります。

痛みはどうしても感覚によっておこるもの。
気によって起こるものでもあります。
例えばスポーツ選手など、痛みを押して試合に出なければならない場合、試合に集中しているときは痛さを忘れて行っているということをよく聞くかと思います。
そのように、痛みはその状況により緩和したり痛みを意識すればする程感じやすくなるものなのです。

◆心理面でのケア方法

この症状の治療法としては、心理的アプローチを行う場合があります。
カウンセリングやリラックスをもたらすマッサージや整体などを用いて、心理面からのケアを行うことから、痛みを緩和させる方法がです。

勿論、心因性が高ければ抗うつ剤などの心の面を治療するための飲み薬なども用いる場合もあります。
また、ストレスから発生された活性酵素を減少させるためのビタミン剤など体の栄養面から改善していく方法もあります。

心因性疼痛は、様々な要因によっておこる、少々厄介な痛みです。

心因性と分かるまでも検査で結果がなかなかでないことから時間もかかり、治療する上でもどれが一番いい方法なのかを探りながら対応することから、すぐに治らない可能性が高いのも特徴的です。

自身の体が何かしらの危険信号と発しているには間違いないため、医者と早めに相談して手を打った方がよいといえるでしょう。

ザイロリック